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簡単 染み抜き 方法

食べ物、飲み物、調味料、化粧品からインクなど染み抜きの方法を自分で、自宅で出来る方法をご紹介!

ホームクリーニングでも綺麗に!ワイシャツの染み抜き方法

素材別 分泌物

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働く男性の仕事着であるワイシャツは、いつも真っ白であって欲しいもの。でも着用する回数や時間が多い服である分、汗ジミボールペンのシミ等、様々な種類のシミがつきやすいですよね。


それぞれのシミにあった対策を行えば、ホームクリーニングでもキレイな状態をキープできますよ。

 

汗ジミ・黒ずみ・黄ばみには「重曹」が活躍!

襟元や袖口等の汗ジミ、黒ずみや黄ばみの元となるのは、汗に含まれる「皮脂(油分)」です。

油分のシミは通常の洗濯や漂白剤等では抜けにくく、繊維に残るガンコな汚れとなります。

酸性である油分シミには、アルカリ性である重曹(炭酸水素ナトリウム)が効果的。
中和分解させて、スッキリと落としてしまいましょう。

 

【用意するもの】

重曹(食用グレードのものが理想的)
・クエン酸
・スプレー容器(あれば)
・小皿
・歯ブラシ(使いふるしでOK)
・タオル

 

【手順】

1)まず重曹ペーストを作ります。
大さじ1杯の重曹に小さじ2杯の水を加えて混ぜ、ペースト状にしておきましょう。
黄ばみの範囲が広い場合には、適宜ペーストの量を調節してください。

2)次にクエン酸水を作ります。
スプレー容器にカップ1杯(200ml)の水を入れ、クエン酸を小さじ1杯入れてよく振ります。
スプレーが無い場合には、通常のコップ等にクエン酸水を作っておきましょう。

3)シミの裏側にタオルをあて、重曹ペーストを歯ブラシで取り、シミ部分に塗っていきます。

4)クエン酸水をペーストを塗った部分に吹きかけていきます。
シュワシュワと泡(炭酸ガス)が出てくるので、泡が落ち着くまでしばらく放置しておきましょう。

5)ペーストを塗った部分を軽く水洗いしてから、通常の洗濯で仕上げます。

重曹やクエン酸は食用にも使われるものなので、小さなお子さんやペットがいるお家でも安心してシミ抜きに使えるのも嬉しいですね。 

 

ワイシャツの胸元や袖口には消毒用アルコール

ワイシャツの胸元や袖口等にボールペンのシミを発見したら、まずはそのペンの種別を確認しましょう。 インク種別が「油性」である場合、ドラッグストアで売っている「消毒用アルコール」がシミ落としに役立ってくれます。

 

【用意するもの】

・消毒用アルコール(消毒用エタノールもしくは無水エタノール)
・タオル
・キッチンペーパー
・ゴム手袋/ビニール手袋

 

【注意】

※消毒用アルコールは水分を奪う力が強く、手につくと手荒れの原因となります。できるだけ素手ではなくゴム手袋・ビニール手袋を着用しましょう。

 

【手順】

1)衣類を裏返して、内側に乾いたタオルをあてます。
ポケット等の小さな部分の場合には、ミニタオルを使ってみても。

2)キッチンペーパーを折りたたみ、消毒用アルコール(エタノール)を少量含ませます。

3)シミの箇所をキッチンペーパーでポンポンと叩くように押さえていきます。
溶解したインクのシミが、タオルに吸い込まれるように意識してみましょう。
ゴシゴシとこするとインク染みの範囲を広げてしまうのでNG。
また強く叩くと生地の痛みの原因となりますので、あくまでも軽く行います。

4)シミが抜けたら、シミ箇所をよく水洗いして、最後に通常の洗濯で仕上げます。

 

おわりに

油性ボールペンの着色剤は「染料」でありアルコール等の溶剤に溶けやすいため、エタノール等の溶剤を使えば、意外とシミを落とすのはカンタンです。反対に水性ボールペンやゲルインクボールペンの場合、使用されている着色剤が「顔料」であり、水にも油にも溶けにくく、アルコールやベンジン等でも容易には落とせません。


重曹を使っても黄ばみが残る場合や、水性・ゲルインクのボールペンシミができてしまった場合には、専門のクリーニング店にシミの原因を添えた上で相談をしてみましょう。