簡単 染み抜き 方法

食べ物、飲み物、調味料、化粧品からインクなど染み抜きの方法を自分で、自宅で出来る方法をご紹介!

家でも落とせる!口紅の染み抜き方法

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女性たちの要望を受けて、年々進化を遂げているメイク用品。
落ちない口紅」や「潤う口紅)」等、便利な性能を持った口紅が増えましたよね。
ただ「色が落ちない」という機能が強くなった分、「洋服につくと落ちにくい」という困った点も。


お出かけ前やお化粧直しで口紅を服に付けて、取れなくなってしまった…こんな経験がある人も多いのではないでしょうか?

口紅のシミは、成分に合わせた対処をすることで意外とカンタンに落とせるんですよ。
ここでは自宅でできる口紅の染み抜き方法について、状態に合わせた2つの方法をご紹介していきます。

 

今すぐできる!クレンジングオイル洗い

口紅の成分の多くは、色素と潤いを与えるための油分です。
これらを溶かしだすのに一番手軽なのが、普段メイクを落とすのに使うクレンジング・オイル。オイルで一度油と色素を浮かせることが、汚れを芯から抜くためには大切なんです。

 

用意するもの

・クレンジングオイル
・小皿
・綿棒/歯ブラシ(シミの大きさに合わせて使い分けます)
・食器用洗剤(中性のもの)
・タオル

 

注意点

生地は染色の状態によっては、オイルによる変色・洗剤成分による色落ちを起こす可能性があります。事前に洋服の目立たない箇所で色落ちテストを行った方が安心です。

 

手順

 1)シミ抜きは、衣類が乾いている状態で行います。
濡れていると水がオイルを弾きシミ抜き効果が落ちますので、軽く乾かしてからシミ抜きを行いましょう。
シミ部分の裏側にはタオルをあてておきます。

2)クレンジングオイルを小皿に出し、歯ブラシ(シミ面積が小さい場合には綿棒)に付けます。

3)歯ブラシ(綿棒)で、シミの外側から内側に向かってクレンジングオイルを塗っていきます。
この時シミ部分より少し広めに、シミ全体が隠れるように塗ると、色素が広がるのを防げます。
生地を軽くポンポンと叩くようにしながら、オイルを生地に馴染ませましょう。

4)シミが浮き上がったら、40℃のお湯をシミ部分に少しかけて、軽く揉みます。
オイルが白く乳化したら、お湯でシミの箇所を濯ぎます。
※縮みやすいウール素材等の場合には、ぬるま湯もしくは水を使用してください。

5)食器用洗剤をシミの箇所に少量垂らし、もう一度歯ブラシもしくは綿棒で叩くように汚れを落としていきます。

6)ぬるま湯もしくは水で濯いだら、最後に通常洗濯で仕上げます。

 

ガンコな染みには「消毒用アルコール」が活躍

上記の方法では口紅の色素が落ち切らない…という場合には「消毒用アルコール」を使用しましょう。

 

用意するもの

・消毒用アルコール(消毒用エタノールもしくは無水エタノール)
・タオル
・ガーゼ・綿棒((シミの大きさに合わせて使い分けます)
・ゴム手袋/ビニール手袋

 

注意点

・事前に目立たない場所で色落ち・変色のチェックを必ず行いましょう。
・消毒用アルコールは水分を奪う力が強く、手につくと手荒れの原因となります。
できるだけ素手ではなくゴム手袋・ビニール手袋を着用しましょう。

 

手順

1)衣類を裏返し、シミがある側にタオルをあてておきます。

2)ガーゼもしくは綿棒に、消毒用アルコールを染み込ませます。

3)シミの箇所をガーゼ(綿棒)でポンポンと叩くように押さえていきます。
溶けた口紅の色素が、タオルに吸い込まれるように意識してみましょう。
ゴシゴシとこすると色素汚れを広げ、生地の痛みの原因となりますので、あくまでも軽く行ってください。
4)シミが抜けたら水でよく濯ぎ、最後に通常の洗濯で仕上げます。

 

おわりに

クレンジングオイルを染み抜き方法では、その後に洗浄力の強い台所用洗剤やお湯を使用しないと、オイルの油分が繊維に残り、今度は輪染みや油ジミの原因となることもあります。


またエタノール等の溶剤は濃色・柄物等の変色や色にじみ等を起こすこともありますので、注意が必要です。


シルク等のデリケート素材や刺繍の多い衣類、レース部分のシミ等の場合には、クリーニング専門店へ相談をした方が良いでしょう。